筆塗りの可能性を広げてくれた出会い!
基本編のような塗り方をしていた私ですが、展示会で筆塗りというだけで作品を見てくれる方も多く、筆塗りが一つの武器になることに気付きました。そこで筆塗りだからこその作品作りを目指して下地を全て塗り潰さないような塗り方を追求したりしてました。


下地を塗りつぶさないようにしていた頃の作品
そんな時に出会ったのがプロモデラー清水圭氏。衝撃でした!明度の低い色を塗ってから、明度の高い色を塗り重ねて独特の質感を生み出している。しかも下地の色まで活かして何色も塗り重ねたような表現をされていたのです!そして使う塗料は水性ホビーカラー!
ちなみに私は調色(既存の色を混ぜ合わせてオリジナルの色を作ること)はしません!でも清水塗りなら調色しなくても表現できる色は無限大!!
これだっ!と思いました!!
これだっと思った方は迷わず清水氏の本を穴が開くほど読みましょう。めっちゃ勉強になります。
やってみましょう!
前回マジックリンで元通りになった陸戦型ジムのシールドに清水塗りをします。
今回は清水さんプロデュースのモデルカステンSSDブラシを使います。溶剤の保持力が異次元級で腰も強く、リズミカルに塗り進められます!お値段も1,200円くらいでお求めやすくなってます!!

下地はNAZCAシリーズのメカサフヘヴィー。良い色です。私はこれを筆で塗ってるのでサフとしての働きはしませんが、隠蔽力が高いので一層塗るだけでいいし、色がたまらん!!


ところで、便利な持ち手をご存じですか?
ちょっと寄り道。塗装をしていてパーツを保持するのに鰐口クリップの持ち手を使うのが一般的ですが、塗ってる時にパチンっとパーツが飛んでってやり直し!!なんてことはありませんか?
そんな時、mk2商会さんの「裏切らない持ち手」をおススメします!
ダボ穴がついてるのでそこにさすだけでばっちり安定。塗装の事故が軽減されます!boothにストアを出されているのでチェックしてみてください!

さぁ一色目を塗っていきます!
一色目は先程と同じエアリアル改修型ブルー。注意点は一緒です。溶剤は多め、下地が透ける程度で重ねていきます。


基本編と同じく一発では発色しないので重ね塗りが基本です。モールドの周りやエッジなど、あえて下地のグレーを残しながら塗り重ねます。筆目も気にしません。重ねれば重ねるほど筆目もテクスチャーになって質感が生まれます。


一色目をどれくらい発色させたらいいか、は経験を重ねて自分なりのゴールを見つけてくださいw。基本編の色と比べていただくとわかりますが、だいぶ下地のグレーを残しているので、一段暗い仕上がりになります。二色目で明度をぐっと上げるのであんまり発色してないけど大丈夫かなぁくらいでOK!

これから二色目で表情を変えていきます!つづく、、、w

