ディテールを追加してみたい!
塗装やウェザリングを楽しめるようになったら、キットの改造もしてみたくなりませんか?なりましょう!っていうかもうやりましょうw
スタイル改修などはハードルが高いですが、プラ板を使ってチョコっとディテールを追加するのはそこまで難易度が高くなく、手軽に個性を出せるのでおススメです!

こんなんいかが?
細かく切ったプラ板を所々に貼って、差し色入れるだけでもキットの表情が変わりますよね!追加装甲を貼ると、激しい戦闘に挑む感じが演出できます。


細かく切ったプラ板はエバーグリーンの短冊状のプラ板を切って貼るだけ!便利ですね!
追加装甲の三角切るの大変そう、、、
今回はこの追加装甲の作り方を解説していきます。思ってるほど難しくないのでやってみて下さい!
私は0.3mm圧のプラ板をよく使います。0.3mmの144倍は約5cm!それくらいの鉄板なら装甲になるかな?
本当は切りやすいというのが一番の理由ですけどねw
正三角形の書き方覚えてる?
小学生の頃コンパス使って描きましたよねw まずは大きい正三角形を切り出します。タミヤさんのプラ板はB4サイズ。かなり大きいので適当に必要なサイズを切ってから、正確な切り出しに入ります。その方が取り回しがいいですからね。端材が出ちゃいますけどね。

コンパスがなくてもカッティングマットに分度器ついてませんか?正三角形の角度は60°。コレを使ってとりあえず1辺が10cmの正三角形を切ります。




プラ板を切るときは、定規を当ててあまり力を入れずにデザインナイフで2度ほど軽くなぞる。するとプラ板に細いスジボリが入るので、あとは軽く曲げればパキっときれいに折れます!
コレを細かくバラすだけ!
真ん中に底辺と直角に交わる線を引きます。算数の授業みたいですねw ちゃんと勉強が役立つ日がきましたよ!
その線に1cm間隔で印を付けて、切っていきます。


あら不思議!頂点の部分は小さい正三角形に!その他の部分もギザギザに切っていけば同じ形の正三角形が量産できます。




このやり方だと小さい正三角形の1辺が約1.2cm。正確には1.15・・・cmで正確には測れない。それが嫌なら2つの辺に1cm間隔で印を付けて切っていけば1辺1cmの正三角形が量産できます!お好みに合わせて選んでください!
さぁ貼っていきましょう!その前に
簡単に三角形の量産が出来ましたね!でも、このままキットに貼るとちょいヘンテコです。もう一手間加えます。続くw