エッジをパキッと強調したい!
立体感を強調するにはドライブラシが最適!塗料をつけた筆を塗料がつかなくなるくらいまでカスカスにしてからエッジに擦り付ける技法です。
明るいところは思い切ってホワイト!
前回は面のハイライト、シャバシャバのエナメルホワイトで面を明るくしました。今回はさらにエッジを立ててさらに立体感を演出します。

またまたエナメルホワイト。
筆は100均で買ったアイシャドウ用の筆ですw コシが強くてドライブラシにぴったりだったので愛用してます!
瓶生で筆先にちょこっとつけて、ティッシュ等でカスカスになるまで拭き取ります。白なのでなんのこっちゃわからんけどw ほとんどつかなくなるまで拭きます。まさにドライブラシ!


ハイライトなので一段明るい青でいいのでは、という疑問もありますが、どうせやるならホワイトがおススメなのです。バシッとエッジが立ってくれます!
カスカスになったら、エッジに擦り付けていきます。ほとんどのらないからと言って焦らず、何度も何度も擦り付けてください。塗料がたっぷり残ってる状態でやると真っ白になっちゃいます!
じっと我慢で筆先をエッジにコシコシしてください。それがドライブラシ!




この微妙な違いがお分かりいただけるだろうかwww 実物は結構違います。スマホのカメラではこれが限界www でも面が活きてくるから私がヤスリがけに失敗しているのも一目瞭然になりましたねwww
HGなら銀ハゲやサビ色もエッジにドライブラシでいい感じ!
この辺はいずれ別の機会にお話ししたいと思いますが、ホワイトでハイライトだけでなく、茶系や黒系、同系色の明るい色、暗い色、効果によっていろいろできるので、ドライブラシも是非チャレンジしてみてください!
ドライブラシもエナメルなら簡単リセット!
もちろんエナメルでやってるのでリセットも簡単!恐れる必要は何もありませんよ!
そして完成!!この風、この肌触りこそ戦場よ!!!
くぅ~!カッコいいぜ!!
今回は思い立ってGQuuuuuuX世界戦でのランバ・ラル専用ゲルググにしてみました。出てくるのかは知りませんが、活躍してラル家再興を果たしてほしいものです。
汚し塗装を一連の流れに沿って解説してきたシリーズも無事完結。わかりやすかったかどうか怪しいところもありますが、ご質問などありましたら、お問い合わせからご連絡いただければ回答したいと思います!さぁ、次は何をしようかなw


